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メリヽ(*´▽`*)ノクリ

子総司にもメリクリ!

メリクリなんて言ってる場合じゃないほど仕事でてんやわんやだったりちょっと落ち込んだりもしてるけど私は元気です。なんて思いながらもやっぱり穏やかで幸せな雰囲気を感じたかったので子総司にプレゼントを。

線画が雑なアナログなのでついった表垢では恥ずかしくて裏で公開した絵になります><
以下、試衛館妄想!

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「つかれた……」
小さな呟きと共に畳へと崩れ落ちるように膝をつく。
年末が押し迫り、なにかと忙しくいつもより言いつけられる用事も多い。
だけどいくら疲れていても稽古だけは手を抜きたくはない。
漸く見つけることのできた僕の希望。
自分で手折ることなんてしたくはないし、あのあたたかな笑顔を曇らせることなどしてなるものか。
そんな意地にも似た気持ちで稽古を終えて明日の朝の準備を済ませれば、もう皆が寝静まった刻となっていた。

暗い部屋の中で早々に床に就こうとして目に入ったのは両手に収まるほどの布袋。
こんなものが僕の部屋にあっただろうかと手に取ってみれば硬くころころとした感触が手に伝わってくる。

「……近藤さんだ」

一度、近藤さんにお土産としてもらった金平糖。
今までに見たことも食べたこともなく、そのかわいらしい形と優しい甘さに素直に美味しいともらしたことがある。
そのとき、あの大きな掌がまた買ってきてやろうと髪の毛がぐしゃぐしゃになるほど掻きまわしてきたのだった。

「…ありがとうございます」

穏やかな気持ちで部屋に入ってきたときとは違う小さな呟きをもらした僕は、大切な宝物を引き出しへとしまう。

自分を理解し気遣ってくれる。

たったそれだけでこんなにもあたたかで穏やかな優しい気持ちになれるんだという教えを感謝しながら。


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持ってきたのは近藤さんで、入れ知恵したのは土方さんで、買ってきたのは源さん。
そんな試衛館時代のみんなの穏やかな日々を妄想するのが大好きです∩(・ω・)∩
落描絵&妄想話 / comments(0) / from:Yuito Hishiro /
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